和菓子 |
和菓子〜和の世界〜 |
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和菓子〜和の世界のページ〜
暮らしに季節感を呼ぶ、四季の移ろいを映す和菓子で |
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「京都の人はいつお客さんが来てもいいようにお菓子をいつも家に置いているのよ。」と、 京都に住んでいる叔母に聞いたことがあります。 古くから私達の身近にあり、生活を和ませてくれるお菓子。その多くは何年たった今でも、 変わらぬ美味しさで老若男女を問わずに人々に人気があります。 その中で和菓子は、暮らしに季節感を呼ぶ日本の伝統のひとつです。 はなびら餅で新年を祝い、桜餅で春の訪れを知る・・・・。 太古の昔、お菓子といえば、果物の事であったようです。 天然の果物や木の実であり、「果子」といわれていました。 そして穀物加工の技術の発展により、餅や団子が作られるようになりました。 それに加えて、唐菓子、カステラ・ボーロ・金平糖などの南蛮菓子、江戸時代は、 京都を中心とした「京菓子」と江戸を中心とした「上菓子」が競い合い、技術は 大きく発展したようです。 明治になってからの西洋菓子の影響を受けて、和菓子の技法は、さらに日本独特の文化と 伝統の中で、育まれ、現代の和菓子を創り出したということです。 もちろん、豊臣秀吉の時代に茶の湯が千利休によって完成されましたが、やはりこの時代から お茶とともに和菓子は洗練されていったと言われています。 私が若いころ、お茶をやり始めるきっかけとなり、そのとりこにさせてくれたのもこの和菓子の 存在かもしれません。 もてなされる側になり、四季折々の和菓子との出会いには、いつもはっとさせられます。 ささやかな事ですけれどもその和菓子が生きているように思え、菓子職人の伝統芸に 触れられる和菓子との出会いは息をのみ、ふっとほころぶ瞬間でもあります。 和菓子には形の工夫や季節感の遊びがあります。 和のもてなしと言いますか、普段お客様をもてなす側になったときは、和菓子に菓子皿に 楊枝と、和菓子はひとつひとつ大切につくられたお菓子たちですから、のせる器もその 和菓子たちのために選ぶことを心がけています。
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